農繁期が終わったここへきて、何故か、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、とジタバタ病が再発
そんなとき、台所の窓の外のこの花を眺めるとちょっと気持ちが落ち着きます
この冬、借りる畑も含め、新たに2か所を開墾することにしました。今の畑が「休みたいよぉ」と言っているので。
1か所はイノシシもアナグマもノウサギも入れない堅牢な柵で囲う予定です。
何としても冬中に作業を終わらせ、春の種降ろしに間に合わせないと!
というわけで、農閑期などとうかうかしてはいられず、ジタバタしてます。
野生動物対策や開墾やとジタバタする私に「炭素循環農法」への転換を勧めてくれる人もいるのですが、それはそれで素晴らしい農法であると思うのですが、私には向いていないな。私はやっぱり自然農の畑が好きなんです。何者も排斥することなく、すべてをあるがままに受け入れてくれるまぁーるい畑。
いろんなものをあるがままに受け入れ続けてぱんぱんに膨れている私自身も丸ごと受け入れてくれる畑です。
病気療養中の旦那(本人が招いた病だと思いつつもやはり私自身にも責任がないとはいえないと、自分を責めています、平気そうに見えるでしょうけどね・笑)。
未だに地球の反対側を流れ歩き帰ってくる気配もない放浪息子(あくまでも放浪息子です、放蕩息子ではありませんですよ)。
未だにラブラブの結婚ボケの娘(仲良きことは美しきかな、ですけどね、もちろん)。
あるものをあるがままに受け入れ、一人で120PPKを目指しています。
「群れず、頼らず、媚びず」、「女の細腕、ガラスの腰(心臓は鋼です・笑)」で、頑張らず、ぼちぼちと、そして楽しく、心豊かにやっていけるのは同じくあるものをあるがままに受け入れてくれる自然農の畑だけだなぁ、と実感する日々です。
あっ、こう書いたからって一人でがむしゃらにガンガンやってるってわけじゃないですよ。そういう覚悟だけは持ってやってます、っていう意味です。
実際のところはマスオさんや畑の助っ人さんたちにいろいろ手助けしてもらい、感謝の気持ちで日々過ごしております。皆さん、本当にいつもありがとうございます♡♡♡