嵐のようにやってきたラテン野郎は本日嵐のように去って行きました。
肉とタバコに関する二つの名言を残して。
肉に関する名言
・・・「主義とか健康のためにとかいうベジタリアンはスカン!
金がないけん肉は喰えん、くらいがいい。そして、たまさか肉が手に入ったら神様に祈りをささげて、できれば自分で屠って有り難く余さずいただく、それくらいが丁度いいと!」
タバコに関する名言
・・・ラテン野郎は紙巻タバコを愛飲している。その巻く様子を見て「面倒くさそうやねえ!」と言うと「これを面倒くさいと思わんでいい生活がしたいったい!」とのたまわった。
あ、もちろん、これ、タバコですよぉ。麻じゃないです。
どちらもすさんだり、やさぐれたり、地を這うような暮らしを体験した中から産まれた言葉。忙しさの中忘れかけていた何かを思い出させてくれる言葉でもありました。
そして、夫を見送った私は名実ともに第二の人生を始めます。
過去を振り返らず、明日を思い煩わず、只今このときを精一杯楽しみ尽くし、畑に寄り添い、微力ながら自然農を志す人たちの手助けをして、日々を送ろうと思います。
皆さま、これからもどうぞよろしくお願い致します。