梅雨前線はどこに待機しているのか?
もうながいこと体力勝負の畑の水やりが続きます
自分の体力を維持しつつ(いつまで続くかわかりません、途中で倒れるわけにもいかず)
野菜の命を繋ぐ
夕方のサンの散歩のときはすでにへとへと
私の体重は減り始め、野菜はこんな感じ
キュウリ
成長は遅々として・・・
でもようやく蔓が伸び始め花が咲き始めたものも
カボチャ
こちらも遅々とした成長ぶり
下の葉は黄色く枯れ始めていますが
これは自分を犠牲にして生長点に水を送って守っているのではないかな?
遅々とした成長ぶりながら生長点には新葉が出ていますから
潅水は畝と畝の間の溝に行っています
水はここだよ!頑張って吸いにおいで!
と言いながら
きっと、今は水を求めて下へ下へと根を張っているのでしょう
雨が降り始めたらきっと一気に葉が伸び広がっていくと思います
でも、この乾燥した日差しのお蔭で良いことも
こちらはもう15年ほども前に食べたあとの種を畑に植えていたビワから今年初めて採れた実です
風雪に耐え、草刈鎌の歯の魔手を逃れ
5,6本もあったのに遂に1本になったビワの木
この実、めっちゃ美味しい
このお天気のお蔭でしょうか
水っぽさゼロの酸味とコクのある濃い甘さ
これを食べながら思いました
散々愚痴っておいてこういうのもなんですが(笑)
自然の采配に愚痴を言うなんて罰当たり!
なるようになる!
自然はうまいことバランスをとってくれているのだから