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丘の上だより

  • 種まきにおいでよ♡

    思うに、食べ物が育っている場所と食卓との距離が遠くなり、それに反比例して食べ物の調達は簡単になった。そのことと、犯罪の低年齢化や悪質化、いじめや自殺、引きこもりやニートの増加などとの間には因果関係がないだろうか? 建国以来今日までこれほど衣食住が満たされた時代はなかったのに、心の中は、将来は不安だらけの日本人。 ちょっと一歩踏み出して、自然農の畑に種を播きにおいでよ! お金で買うのではなく、食べ物を自分で育て、収穫し、命を繋いでみようよ! 額に汗してお日様の下で土に触れて身体を動かしてみようよ! 老いも若きも、大人も子供も、忘れてた何かを、健やかな心と身体を取り戻しにおいでよ! もうすぐ春です。梅の花も咲き始めました。    

  • 「ワビスケ」咲きました

    農繁期が終わったここへきて、何故か、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、とジタバタ病が再発 そんなとき、台所の窓の外のこの花を眺めるとちょっと気持ちが落ち着きます この冬、借りる畑も含め、新たに2か所を開墾することにしました。今の畑が「休みたいよぉ」と言っているので。 1か所はイノシシもアナグマもノウサギも入れない堅牢な柵で囲う予定です。 何としても冬中に作業を終わらせ、春の種降ろしに間に合わせないと! というわけで、農閑期などとうかうかしてはいられず、ジタバタしてます。 野生動物対策や開墾やとジタバタする私に「炭素循環農法」への転換を勧めてくれる人もいるのですが、それはそれで素晴らしい農法であると思うのですが、私には向いていないな。私はやっぱり自然農の畑が好きなんです。何者も排斥することなく、すべてをあるがままに受け入れてくれるまぁーるい畑。 いろんなものをあるがままに受け入れ続けてぱんぱんに膨れている私自身も丸ごと受け入れてくれる畑です。 病気療養中の旦那(本人が招いた病だと思いつつもやはり私自身にも責任がないとはいえないと、自分を責めています、平気そうに見えるでしょうけどね・笑)。 未だに地球の反対側を流れ歩き帰ってくる気配もない放浪息子(あくまでも放浪息子です、放蕩息子ではありませんですよ)。 未だにラブラブの結婚ボケの娘(仲良きことは美しきかな、ですけどね、もちろん)。 あるものをあるがままに受け入れ、一人で120PPKを目指しています。 「群れず、頼らず、媚びず」、「女の細腕、ガラスの腰(心臓は鋼です・笑)」で、頑張らず、ぼちぼちと、そして楽しく、心豊かにやっていけるのは同じくあるものをあるがままに受け入れてくれる自然農の畑だけだなぁ、と実感する日々です。 あっ、こう書いたからって一人でがむしゃらにガンガンやってるってわけじゃないですよ。そういう覚悟だけは持ってやってます、っていう意味です。 実際のところはマスオさんや畑の助っ人さんたちにいろいろ手助けしてもらい、感謝の気持ちで日々過ごしております。皆さん、本当にいつもありがとうございます♡♡♡

  • 今回の有機肥料偽装問題で・・・

    「自然農はなんの問題も引き起こさない」 と、川口さんがよくおっしゃっておられたけれど、そのことは度々納得させられる。 (そういう問題が度々起こっているから) 今回の有機肥料偽装問題でも然り。 自然農とは、「耕さず、虫や草を敵とせず、肥料・農薬を用いない」 ・・・とくれば何の問題も引き起こさないのは当然のことではある。 有機にせよ、化学にせよとにかく肥料を施さない自然農の野菜は小さいけれど、安心・安全・美味い、と3拍子揃っている。 実によく締まった味の濃い野菜・・・自然農をしていて本当に良かった、と心から思う。 ところで、「サフラン」ってこんな花でした クロッカスに似てますね

  • 種まきにおいでよ♡

    思うに、食べ物が育っている場所と食卓との距離が遠くなり、それに反比例して食べ物の調達は簡単になった。そのことと、犯罪の低年齢化や悪質化、いじめや自殺、引きこもりやニートの増加などとの間には因果関係がないだろうか? 建国以来今日までこれほど衣食住が満たされた時代はなかったのに、心の中は、将来は不安だらけの日本人。 ちょっと一歩踏み出して、自然農の畑に種を播きにおいでよ! お金で買うのではなく、食べ物を自分で育て、収穫し、命を繋いでみようよ! 額に汗してお日様の下で土に触れて身体を動かしてみようよ! 老いも若きも、大人も子供も、忘れてた何かを、健やかな心と身体を取り戻しにおいでよ! もうすぐ春です。梅の花も咲き始めました。    

  • 「ワビスケ」咲きました

    農繁期が終わったここへきて、何故か、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、とジタバタ病が再発 そんなとき、台所の窓の外のこの花を眺めるとちょっと気持ちが落ち着きます この冬、借りる畑も含め、新たに2か所を開墾することにしました。今の畑が「休みたいよぉ」と言っているので。 1か所はイノシシもアナグマもノウサギも入れない堅牢な柵で囲う予定です。 何としても冬中に作業を終わらせ、春の種降ろしに間に合わせないと! というわけで、農閑期などとうかうかしてはいられず、ジタバタしてます。 野生動物対策や開墾やとジタバタする私に「炭素循環農法」への転換を勧めてくれる人もいるのですが、それはそれで素晴らしい農法であると思うのですが、私には向いていないな。私はやっぱり自然農の畑が好きなんです。何者も排斥することなく、すべてをあるがままに受け入れてくれるまぁーるい畑。 いろんなものをあるがままに受け入れ続けてぱんぱんに膨れている私自身も丸ごと受け入れてくれる畑です。 病気療養中の旦那(本人が招いた病だと思いつつもやはり私自身にも責任がないとはいえないと、自分を責めています、平気そうに見えるでしょうけどね・笑)。 未だに地球の反対側を流れ歩き帰ってくる気配もない放浪息子(あくまでも放浪息子です、放蕩息子ではありませんですよ)。 未だにラブラブの結婚ボケの娘(仲良きことは美しきかな、ですけどね、もちろん)。 あるものをあるがままに受け入れ、一人で120PPKを目指しています。 「群れず、頼らず、媚びず」、「女の細腕、ガラスの腰(心臓は鋼です・笑)」で、頑張らず、ぼちぼちと、そして楽しく、心豊かにやっていけるのは同じくあるものをあるがままに受け入れてくれる自然農の畑だけだなぁ、と実感する日々です。 あっ、こう書いたからって一人でがむしゃらにガンガンやってるってわけじゃないですよ。そういう覚悟だけは持ってやってます、っていう意味です。 実際のところはマスオさんや畑の助っ人さんたちにいろいろ手助けしてもらい、感謝の気持ちで日々過ごしております。皆さん、本当にいつもありがとうございます♡♡♡

  • 今回の有機肥料偽装問題で・・・

    「自然農はなんの問題も引き起こさない」 と、川口さんがよくおっしゃっておられたけれど、そのことは度々納得させられる。 (そういう問題が度々起こっているから) 今回の有機肥料偽装問題でも然り。 自然農とは、「耕さず、虫や草を敵とせず、肥料・農薬を用いない」 ・・・とくれば何の問題も引き起こさないのは当然のことではある。 有機にせよ、化学にせよとにかく肥料を施さない自然農の野菜は小さいけれど、安心・安全・美味い、と3拍子揃っている。 実によく締まった味の濃い野菜・・・自然農をしていて本当に良かった、と心から思う。 ところで、「サフラン」ってこんな花でした クロッカスに似てますね