最後に残った里芋を植えている場所で土寄せをすることに。
このずっと奥にその場所はある。
「ああ、草刈り機が欲しい!」と思う瞬間だ。
柄の長い草刈り鎌で草を刈って進むこと40分。中間地点。
草に埋もれ、照りつける日差しの中で、「私ってバカ?」と思う瞬間だ。
やっと畝の入り口に到達。里芋はこのまた奥。
同じ方向に鎌を振り続け、そろそろ背中が痛い。
「おまたせー!」
遂に里芋に到達。ここまで1時間10分。思ったより早いではないか。草刈り機は要らない、と思える瞬間。
1時間10分など、私の人生120年(残り61年)のうちのいかほどでもない。
ところで、私は自分の人生を120年に設定したけど、斉藤一人さんは200年に設定しているらしい。上には上がいるもんだ!
いえいえ、もちろん設定を変更するつもりはないですよ。120年で十分!まだまだ畑で楽しめる!