防竹工事

34℃超の炎天下、7月26日から29日にかけてついにミチコ・ファームの防竹工事を敢行!
(うち26日から28日は業者に入ってもらってユンボによる作業)

以下、その模様をざっとご紹介

これは25日、防竹シートを高さ半分(75センチ)に切断している様子。

 

26日、ユンボが来た!
が、畑への道が雑木に覆われて通れない。
まずは雑木の伐採から。

 

雑木を伐採しながらユンボが畑へ上がっていく様子を日陰で見守る現場監督の私(笑)。

 

ユンボ、畑での作業開始。
まずは畑の周囲200メートル余りに深さ75センチの溝を掘る。

 

私たちにはユンボが掘り起こした竹の根を取り除いたり、溝を整えたり・・・と沢山の作業があった。
が、ここでも現場監督は寂しく一人日陰で様子を見守る(笑)
どうやら私が動くとみんなの邪魔になると悟ったもので。

 

ユンボが掘った溝の中に防竹シートを入れる。

 

防竹シートが入った溝をユンボが埋めていく。

 

すでに畑に入っている竹の根をユンボが掘り起こしていく。

 

こうして28日にユンボでの作業が終わり、こんな状態に。

 

29日(最終日)、台風が接近する中、壊れたイノシシ除けの柵を立て直す頼もしい三人の息子。

こうして全ての作業を予定期間内に無事終了!

みんな貴方たちのお蔭です。本当に有難う!

良い息子を持ちました(嬉泣)。

 

ユンボが入った畑はこれまでの命の積み重なりを失ってゼロにもどりました。

これからまた豊かな自然農の畑を目指して弛まぬ畑仕事の日々。

まずは、9月のファームステイ再開に向けて忙しい日々が続きます。

 

暑中お見舞い申し上げます

皆さまそれぞれにこの猛暑の中で頑張っておられることと思います
ミチコ・ファームも暑さの中で悪戦苦闘中でございます

これまでさんざんやれイノシシだ、やれアナグマだと
攻防戦を繰り広げてまいりましたが、
結局つまるところ最大の難敵は「竹」だと思い知りました

これも神様の宿題と受け止めてはいるものの

今度ばかりは一人ではいかんともしがたく・・・

そこへ有り難いことに三人の息子たちが救いの手を差し伸べてくれて

こちら実の息子

 

こちら血縁なしの不思議なご縁での息子

もう一人の息子、マスオさんはこの日仕事で留守でしたが、
休みの日に頑張ってくれてます

只今は重機が入る前の準備中
竹を切り払い、草を刈り、柵を立て直しetc.

もうほとんどユンボを待つばかりとなりました

ユンボが入ったらいよいよ本格的な作業です
全長200メートル余り、ユンボが掘った穴に防竹シートを埋め、
掘りあげられた竹の根を処分し、柵の補強をし、
・・・と、せめてここまでなんとか三人の息子の手のあるうちに、と願っています

 

生姜がよく発芽していました

 

里芋もかなり歯抜け状態ながら一冬十分買わずにすむくらいあります

あとは9月の雨さえあれば・・・

 

神様の宿題とプレゼント・・・
収穫だけでなく三人の息子たちも神様のプレゼントですね

こうやってこれからも三人の息子たちの手を借りながら
自然農の畑を次の世代に引き継いでいきたい

これがこれからの私のライフワークです

ついに・・・

ついに、この状況をなんとかすべき時がきたようです

ブラジルから息子が一時帰国するのに合わせて竹対策を、と思い立ったものの・・・

イノシシ除けのワイヤーメッシュに沿って深さ70センチ、長さ???メートルの穴を掘り、その穴に半永久的に効力があるという防竹シートを埋めてこれ以上の竹の侵食を防ぎ、既に畑に侵食してきている竹の根を掘り起こし除去する

・・・という、これしかない!竹対策ですが、この全てを人力で行うことを思うと恐ろしくて夜も眠れなくなり・・・

そんな中、今回も近所のお友達ヒイちゃんのご主人(左官業・ユンボ持ってる!)に相談

結果、ワイヤーメッシュを一部外してユンボを畑に入れ中から作業をしてもらうことに

今、植えている作物が一部犠牲になりそうだし、ユンボが動いた範囲は畝も壊れることになりますが、人力で全て行って何人かがダウンしてしまうよりはるかにマシかと

 

イノシシと戦い、アナグマと戦い、ウサギと戦い、竹と戦い・・・
私の自然農は実に戦いの歴史だなぁ!
それも果てることのない戦い!

時間と体力の大半はこの戦いのために費やしている(あ、それにお金も)
畑を保全、維持するということはなんと大変なことか!
多くの年配のお百姓さんがそれを諦め耕作放棄地が増えるのも当然

実際、私も今回ばかりは「竹の侵食に合わせて畑を小さくして終わっていこう」
と「終わった人」感に拍車がかかったことでした

でもそんなときにマスオさんが防竹シートでなんとかなる!と言ってくれ、コウジ君が佐賀の仕事から帰ってきてまた畑を手伝うと言ってくれ、たまたま息子の帰国も重なり・・・そんなこんなで人手がなんとかなりそうになり

そして私自身もここまで拓いてきた畑をこのまま竹林にしてしまうのが何とも惜しく、どうにかもっと農作業のやりやすい形までもっていって次の世代に託したいと思い始め

・・・なんだか結局、この竹のお蔭で「終わった人」感から抜け出すきっかけを掴んだのかもしれません

「禍福は糾える縄の如し」「ピンチはチャンス」

そして私の自然農人生は様々な果てのない攻防戦を繰り返しながらまだまだ続いていくのでしょうね(笑)