暑中お見舞い申し上げます

皆さまそれぞれにこの猛暑の中で頑張っておられることと思います
ミチコ・ファームも暑さの中で悪戦苦闘中でございます

これまでさんざんやれイノシシだ、やれアナグマだと
攻防戦を繰り広げてまいりましたが、
結局つまるところ最大の難敵は「竹」だと思い知りました

これも神様の宿題と受け止めてはいるものの

今度ばかりは一人ではいかんともしがたく・・・

そこへ有り難いことに三人の息子たちが救いの手を差し伸べてくれて

こちら実の息子

 

こちら血縁なしの不思議なご縁での息子

もう一人の息子、マスオさんはこの日仕事で留守でしたが、
休みの日に頑張ってくれてます

只今は重機が入る前の準備中
竹を切り払い、草を刈り、柵を立て直しetc.

もうほとんどユンボを待つばかりとなりました

ユンボが入ったらいよいよ本格的な作業です
全長200メートル余り、ユンボが掘った穴に防竹シートを埋め、
掘りあげられた竹の根を処分し、柵の補強をし、
・・・と、せめてここまでなんとか三人の息子の手のあるうちに、と願っています

 

生姜がよく発芽していました

 

里芋もかなり歯抜け状態ながら一冬十分買わずにすむくらいあります

あとは9月の雨さえあれば・・・

 

神様の宿題とプレゼント・・・
収穫だけでなく三人の息子たちも神様のプレゼントですね

こうやってこれからも三人の息子たちの手を借りながら
自然農の畑を次の世代に引き継いでいきたい

これがこれからの私のライフワークです

ついに・・・

ついに、この状況をなんとかすべき時がきたようです

ブラジルから息子が一時帰国するのに合わせて竹対策を、と思い立ったものの・・・

イノシシ除けのワイヤーメッシュに沿って深さ70センチ、長さ???メートルの穴を掘り、その穴に半永久的に効力があるという防竹シートを埋めてこれ以上の竹の侵食を防ぎ、既に畑に侵食してきている竹の根を掘り起こし除去する

・・・という、これしかない!竹対策ですが、この全てを人力で行うことを思うと恐ろしくて夜も眠れなくなり・・・

そんな中、今回も近所のお友達ヒイちゃんのご主人(左官業・ユンボ持ってる!)に相談

結果、ワイヤーメッシュを一部外してユンボを畑に入れ中から作業をしてもらうことに

今、植えている作物が一部犠牲になりそうだし、ユンボが動いた範囲は畝も壊れることになりますが、人力で全て行って何人かがダウンしてしまうよりはるかにマシかと

 

イノシシと戦い、アナグマと戦い、ウサギと戦い、竹と戦い・・・
私の自然農は実に戦いの歴史だなぁ!
それも果てることのない戦い!

時間と体力の大半はこの戦いのために費やしている(あ、それにお金も)
畑を保全、維持するということはなんと大変なことか!
多くの年配のお百姓さんがそれを諦め耕作放棄地が増えるのも当然

実際、私も今回ばかりは「竹の侵食に合わせて畑を小さくして終わっていこう」
と「終わった人」感に拍車がかかったことでした

でもそんなときにマスオさんが防竹シートでなんとかなる!と言ってくれ、コウジ君が佐賀の仕事から帰ってきてまた畑を手伝うと言ってくれ、たまたま息子の帰国も重なり・・・そんなこんなで人手がなんとかなりそうになり

そして私自身もここまで拓いてきた畑をこのまま竹林にしてしまうのが何とも惜しく、どうにかもっと農作業のやりやすい形までもっていって次の世代に託したいと思い始め

・・・なんだか結局、この竹のお蔭で「終わった人」感から抜け出すきっかけを掴んだのかもしれません

「禍福は糾える縄の如し」「ピンチはチャンス」

そして私の自然農人生は様々な果てのない攻防戦を繰り返しながらまだまだ続いていくのでしょうね(笑)

今年も・・・できる幸せ

今年も梅仕事ができる

いつ、どこで、何が起きるかわからない昨今
実際我が家も10数年前の福岡地震では恐ろしい思いもし被害もあった

あれ以来、毎年季節ごとの仕事の際には「今年も・・・できた」と
幸せを噛みしめる

馥郁たる香りが漂う中、しみじみ有り難いと感じます