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丘の上だより

  • 良い子良い子!

    前回6月に使ったときは使用中になんどもエンジンが停止してほとんど使い物にならず、ついにはスターターを引いても引いてもエンジンの始動すらできなくなって、足で蹴飛ばしたいのを堪えて放り出したチェーンソー。 気になって仕方なかった竹を今日こそ切らねば、と久々に始動してみた。 が、やっぱりかからない。 クソッ!とばかり蹴飛ばしかけたところにご近所のおいちゃんが通りかかり(やっぱり私ってツイてる)、これ幸いに呼び止めてみてもらう。 すると、不思議や不思議、一発で始動!そして、「これはあんまりふかし過ぎると落ちるみたいやね」とアドバイスをいただき、その後、畑で使った。 イヤー、実に良く働いてくれました。エンジンが落ちることもなく、一度止めても一発でかかり、嬉しいことこの上なし。 蹴飛ばすどころか、「良い子良い子!」してなでさすりたいぐらいでした。 それにしても、私くらいの歳でチェーンソーだの草刈り機だの使って竹やら茨だらけの山の中で作業している女性って、そうそういないんじゃないかな? そして、そんなことしているときはいつも思う。「私ってスゴイ!」って。 でも、そういうのっていいことなのかなぁ。っか、そういう風に思いながら私はいったいいつまでこんなタフなことをやり続けるのかなぁ。 まぁ、やり続けられるうちは良いのかもしれないけど、そう遠くない将来、こりゃもう無理だってときがくるのかなぁ? なんて少し弱気になる。 いやいや、まだまだイケるさ! まだやっと折り返し点。 なんといっても到達点は120歳。 こんなところで弱気になってなんかいられない。 と、楽天家に徹していつまでもタフなチビ女で有り続ける覚悟です。

  • 名言!

    「空腹は最高のスパイスである」 って、誰が言ったのか知らないけど、名言だなぁ。 サンは一日一食、夕飯のみ。朝と昼にオヤツはあげるけど、一日中お腹すかせているようで、ご飯やオヤツの時間になると吠えまくって催促する。 そして、ガツガツとアッと云う間に完食し、おかわりを要求する。 うるさいことこの上なし。 そして、私は一日二食(朝食抜き)。もう、5、6年になるかな。いや、もっとかな。 空腹を感じていただく食事はご飯、味噌汁、漬物と簡素でもとても美味しい。 食事の間が14、15時間空くと腸が休まるそうです。だから、体調も概ね良好。 それに、聞くところによると、空腹を感じる瞬間に細胞が若返るのだとか。 朝食抜き、皆さんも如何?

  • 対馬・・・その6

    対馬の特産物 石の瓦や硯石 薄くはがれる石が採れます。 対馬は太古標高の高い陸地だったそうですが、海に沈み、そのとき地上にあった土が水圧で薄くはがれる石になり、その後、隆起して地上に現れた部分から出土するそうです。 これは「万関」のそばの休憩所。屋根が石を重ねてできています。 江戸時代は民家もほとんど石の屋根だったそうで、今でも「豆酘(つつ)地区」には残っているそうです。「豆酘(つつ)地区」にはほかにも興味深いものがありそうです。 これは次回は是非とも「豆酘(つつ)地区」に行かねば! そして、「真珠」 こちらは真珠の養殖場 写真では確認できませんが、「真珠御殿」もありました。 バブルのころは相当潤ったらしいです。 ほかにもいろんな特産物が・・・ 日本ミツバチの蜂蜜・・一般家庭でも巣箱を設置して自家用に生産しているそうです。 椎茸・・こちらも一般家庭でも生産。良質の干椎茸が採れるそうです。 云わずと知れた「海産物」・・なかでも対馬でしか採れない「白藻」という海藻がおいしい。 ヒジキ塩・・ヒジキを炊き込んだ藻塩。対馬で使われているのはほとんどこのヒジキ塩。 こんなふうに生活に必要な食品もほとんど自給できているせいか、対馬の方々はおっとり屋さん。 あまり、商売っ気がなく、ゆったりと親切です。 いまだに対馬の余韻に浸っています。 またきっと行きたいです。 一泊二日の今回では食べ損ねたおいしいものも多々ありますし。 でも、その前にちょっとばかり厳しい現実と向き合う必要がありそうで・・・。 それでは、今回の長々しい対馬旅行記にお付き合い、ありがとうございました。

  • 良い子良い子!

    前回6月に使ったときは使用中になんどもエンジンが停止してほとんど使い物にならず、ついにはスターターを引いても引いてもエンジンの始動すらできなくなって、足で蹴飛ばしたいのを堪えて放り出したチェーンソー。 気になって仕方なかった竹を今日こそ切らねば、と久々に始動してみた。 が、やっぱりかからない。 クソッ!とばかり蹴飛ばしかけたところにご近所のおいちゃんが通りかかり(やっぱり私ってツイてる)、これ幸いに呼び止めてみてもらう。 すると、不思議や不思議、一発で始動!そして、「これはあんまりふかし過ぎると落ちるみたいやね」とアドバイスをいただき、その後、畑で使った。 イヤー、実に良く働いてくれました。エンジンが落ちることもなく、一度止めても一発でかかり、嬉しいことこの上なし。 蹴飛ばすどころか、「良い子良い子!」してなでさすりたいぐらいでした。 それにしても、私くらいの歳でチェーンソーだの草刈り機だの使って竹やら茨だらけの山の中で作業している女性って、そうそういないんじゃないかな? そして、そんなことしているときはいつも思う。「私ってスゴイ!」って。 でも、そういうのっていいことなのかなぁ。っか、そういう風に思いながら私はいったいいつまでこんなタフなことをやり続けるのかなぁ。 まぁ、やり続けられるうちは良いのかもしれないけど、そう遠くない将来、こりゃもう無理だってときがくるのかなぁ? なんて少し弱気になる。 いやいや、まだまだイケるさ! まだやっと折り返し点。 なんといっても到達点は120歳。 こんなところで弱気になってなんかいられない。 と、楽天家に徹していつまでもタフなチビ女で有り続ける覚悟です。

  • 名言!

    「空腹は最高のスパイスである」 って、誰が言ったのか知らないけど、名言だなぁ。 サンは一日一食、夕飯のみ。朝と昼にオヤツはあげるけど、一日中お腹すかせているようで、ご飯やオヤツの時間になると吠えまくって催促する。 そして、ガツガツとアッと云う間に完食し、おかわりを要求する。 うるさいことこの上なし。 そして、私は一日二食(朝食抜き)。もう、5、6年になるかな。いや、もっとかな。 空腹を感じていただく食事はご飯、味噌汁、漬物と簡素でもとても美味しい。 食事の間が14、15時間空くと腸が休まるそうです。だから、体調も概ね良好。 それに、聞くところによると、空腹を感じる瞬間に細胞が若返るのだとか。 朝食抜き、皆さんも如何?

  • 対馬・・・その6

    対馬の特産物 石の瓦や硯石 薄くはがれる石が採れます。 対馬は太古標高の高い陸地だったそうですが、海に沈み、そのとき地上にあった土が水圧で薄くはがれる石になり、その後、隆起して地上に現れた部分から出土するそうです。 これは「万関」のそばの休憩所。屋根が石を重ねてできています。 江戸時代は民家もほとんど石の屋根だったそうで、今でも「豆酘(つつ)地区」には残っているそうです。「豆酘(つつ)地区」にはほかにも興味深いものがありそうです。 これは次回は是非とも「豆酘(つつ)地区」に行かねば! そして、「真珠」 こちらは真珠の養殖場 写真では確認できませんが、「真珠御殿」もありました。 バブルのころは相当潤ったらしいです。 ほかにもいろんな特産物が・・・ 日本ミツバチの蜂蜜・・一般家庭でも巣箱を設置して自家用に生産しているそうです。 椎茸・・こちらも一般家庭でも生産。良質の干椎茸が採れるそうです。 云わずと知れた「海産物」・・なかでも対馬でしか採れない「白藻」という海藻がおいしい。 ヒジキ塩・・ヒジキを炊き込んだ藻塩。対馬で使われているのはほとんどこのヒジキ塩。 こんなふうに生活に必要な食品もほとんど自給できているせいか、対馬の方々はおっとり屋さん。 あまり、商売っ気がなく、ゆったりと親切です。 いまだに対馬の余韻に浸っています。 またきっと行きたいです。 一泊二日の今回では食べ損ねたおいしいものも多々ありますし。 でも、その前にちょっとばかり厳しい現実と向き合う必要がありそうで・・・。 それでは、今回の長々しい対馬旅行記にお付き合い、ありがとうございました。